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| 今回は二日間の日程しか無かったのでドローイングの作 品をベースにして制作を進めて行くことになりました。 ベースになる作品を前に、工房の篠崎と版の校正や進め 方の打ち合わせをしています。 |
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リトクレヨンを使って版に直接描いている所です。 一本一本の線を力強く描いていきます。 「僕は自分のアトリエでも、いつもこんなふうに 鉛筆で描いてるんですよ。」と松谷氏。 とにかく画面に向かうと仕事が早いのにびっくり します。 大きな画面がすぐに塗りつぶされて真っ黒になっ て行く様子は圧巻です。 |
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| 解墨(トキズミ)を使ってクレヨンで塗りつぶした 半円から流れ出るイメージを作っています。 偶然性を生かす部分もありますが、作品全体の中で のイメージの必然性も重要なのでかなり慎重に流れ の方向を誘導しています。 |
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| ここで使っている「墨」は書道に使う墨ではなくリト グラフ用に作られた油性の墨を水で溶いたものです。 |
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